KIKOです。
今クールの好きなドラマも終わってしまい、寂しいです。
KIKOの家には40型のTVがありますが、TVでドラマを見ることはほとんどなくなってしまいました。
TVを処分したいなと思いつつ、TVはまだうちのリビングにあります。
TVを見ない練習
いつかTVを処分したいと、娘とTVを見ない練習をしています。
実際、TVでもTV番組を見ることはなく、アマプラやTVer、youtubeなど見ています。
それはスマホやパッド、PCでも見れるし、今TVがなくなっても多分困りません。
すでにKIKO家はTVレスな生活になっていました。
やっぱりTVは必要かなと思う時
最近、災害続きなのでそんな時はすぐTVをつけます。
ネットで見ることもできますが、なんだかTVがついていると安心感があります。
あとは、図書館から借りてきた無料のDVDを見る時。
それも、CDドライブ付きのPCで見ることができるのですが、
CDドライブ付きのPCは動作音がうるさいせいか、没入感が今ひとつなんです。
TVを見なくなって思うこと
芸人さんや新しいタレントがまったくわからなくなりました。
するとTVをつけても見る気がおきないんです(知らない人ばかりだから)。
TVで何回も見ているうちに、勝手にご近所さんぐらいの気持ちになって、タレントに親近感を抱いていたことに気がつきました。
そして、TVで見ると知っている顔だと思って安心してたんでしょうね。
今はそれがyoutubeになってしまい、KIKOも娘もyoutuberを友達のように話しています(笑)
忘れられない「太郎物語」のワンシーン
曽野綾子の「太郎物語」の中で、小学生の主人公太郎がTVに夢中になるあまり、
父親がTVを庭に投げて壊してしまったというシーンがありました。
この物語は曽野綾子さんの家庭をモデルにしていて、このことは本当にあったことらしいと記憶しています。
太郎は「どんなTV番組がやってるの?」という聞く側になって、仲間の輪に入ります。
子供ながらにすごいコミュニケーション力だなと思いました(読んだ時、私も子供だった)
今はいろんなメディアがありますが、昭和は子供にとってTV、漫画(新聞)くらい。
TVを見ないと、子供が学校で話題についていけなくなって、仲間はずれになるんじゃないかと心配がされていたような気がします。
子供のKIKOは、なんだか太郎を好きになっちゃいました(笑)
TVをいつまで持つのか?
初めて一人暮らしした時、先輩から赤いTVをもらいました。
寂しい一人暮らしに家族が増えた気持ちになりました。
そのTVに映っていたドラマは「東京ラブストーリー」🗼🎵
TVが家族だった時代から、スマホが家族(友達)の時代になりました。
NHKの受信料のお知らせが来るたび、今のTVを処分するか悩みます。
ひとまずは、今のTVが動くまで、もしくは引っ越すまで一緒にいようかなと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ではね〜👋